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2009年2月20日 (金曜日)

マニラ発ノースウエスト機乱気流事故

  20日午前11時50分頃、マニラ発成田行きノースウエスト航空2便(ボーイング747―400型機、乗客408人・乗員14人)が、千葉県銚子沖上空で乱気流に巻き込まれた。

 午後0時19分、成田空港に着陸したが、成田市消防本部によると、43人が機内の天井に頭をぶつけるなどのけがをした。うち9人は頸椎骨折など中等傷という。

 同機は着陸前、管制官に緊急事態としての報告をしていなかった。

 運輸安全委員会は航空事故と認定し、航空事故調査官3人を同空港に派遣。機長らの判断に問題がなかったかなどについて調べる。

 ノースウエスト航空などによると、同機は空港の南約70キロ・メートル、高度4600メートルの洋上で旋回、待機中だった。乗客らによると、シートベルトの着用サインが点灯した直後、乱気流に巻き込まれたという。

 同機は着陸時、優先着陸や事前の救急車の手配が可能な「緊急宣言」を出していなかった。成田市消防本部によると、ノースウエスト航空から受けた通報は「頭を打って痛がっている乗客1人がいる」という内容で、救急車を1台だけ出動。隊員が機内を確認して、けが人が数十人規模だとわかった。

 ノースウエスト航空は「当初、機長がけが人を数人程度と認識し、会社スタッフが車いすで運べば済むと考えたため」と説明している。国土交通省成田空港事務所は「緊急宣言を出していれば、救急車などの受け入れ態勢も後手にならずに済んだ。機長がけが人に気づきながら、緊急宣言を出さないのは理解できない」としている。

 成田航空地方気象台によると、周辺は前線の通過で積乱雲が連なり、乱気流が発生しやすかった。当時、空港周辺で風向きが変わり、着陸機の進入方向を変更する必要が出たため、管制官は数機に上空での待機を指示していた。

 米国人の20歳代男性は「機長が成田の天気や高度のアナウンスをしていた時、突然、機体が大きく縦に揺れ、座っていた人や通路を歩いていた人が天井に頭をぶつけた」と証言。揺れは15秒ほど続き、機内は騒然となったという。

 男性は「あちこちで悲鳴が上がり、血を流している人や、『ドクターはいないか』と助けを求める声が聞こえた」と興奮した口調だった。

 別の米国人の男性(62)は「着陸態勢に入って間もなく、機体が一気に降下し、前に座っていた女性2人が浮き上がり、1人が天井に頭をぶつけた」と話した。その後も、2、3回、大きな揺れがあり、客室には「乱気流に巻き込まれました。席に着いてください」という機長のアナウンスが繰り返し流されたという。

(2009年2月20日20時54分  読売新聞)
やっぱり飛行機に乗っている時には常にシートベルトは締めましょう。

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コメント

私は座っている間は必ずシートベルトしたままにしています。

投稿: nori | 2009年2月21日 (土曜日) 08時06分

noriさん
私も必ずシートベルトはしています。
シートベルトしない人は危機管理意識が足りないように思ってしまいます(100%安全な状態ではないのでimpact)

投稿: くろちん | 2009年2月21日 (土曜日) 08時51分

私は ベルトは いつも 

飛ぶ前 降りる前は 十字を きります

投稿: NEO | 2009年2月24日 (火曜日) 22時38分

そして体を柔軟にしておくために
アルコールを頼みます。

たまに飲みすぎてもいないのに
頭痛がする場合があります。
飛行機の中だと通常より酔うんでしょうかね?

投稿: nori | 2009年3月 1日 (日曜日) 08時10分

noriさん
私も体を柔軟にしえおくためにアルコールを頼みますcoldsweats01
頭痛がするのはやっぱり飲みすぎではないかと・・・happy01

投稿: くろちん | 2009年3月 1日 (日曜日) 14時13分

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